「ナイキ(NIKE)」は4月28日に、ランニングシューズの“ナイキ ペガサス”の新作“ナイキ エア ズーム ペガサス 37”を公式ECサイトなどで発売する。価格は1万4300円。
今作では、前モデルの2倍の厚みを持つズームバッグを地面からの衝撃が最も大きい前足部のみに配置。ミッドソール全体にはリアクトフォームを用いて、軽量ながら反発性と耐久性を向上させた。アッパーは透明感のある素材を用いて、軽やかな印象に仕上げた。
キャンペーン動画にはオリンピック女子マラソン初代金メダリストのジョン・ベノイト・サミュエルソン(Joan Benoit Samuelson)が登場し、30年以上愛用する“ペガサス”への信頼感を語った。
またサミュエルソン選手とともに日本女子陸上競技選手の新谷仁美選手も撮影に参加した。新井選手は「“ペガサス”は履いていて率直に気持ちいいと思えるシューズだ。ロングランニングなどの練習の際に愛用している。ソールがしっかりしているので安定したフォームで走ることができる。反発性と安定感とが相まって、スピード練習にも適していると思う。またロングランニングだけでなく、クロスカントリーなどの不安定な場所でもおすすめの一足。私は足底筋膜炎でかかとが痛くなってしまうが、“ペガサス”なら硬いアスファルトの上でもストレスなく走ることができる」とコメントした。