アイウエアブランド「ゾフ(ZOFF)」を運営するインターメスティックは、スマートフォンやパソコンなどLEDディスプレーから発生するブルーライトをカットするレンズの加工料金を4月29日より従来の3000円から0円にする。
ブルーライトは疲れ目や視力低下など目の健康への悪影響が懸念されており、アイウエア業界ではブルーライトをカットするレンズを使用したパソコン用眼鏡の販売や、ブルーライトカットコートが定着していた。
「ゾフ」のブルーライトカットコートは、透明度とカット率を選べる2タイプがあり、薄型非球面や遠近両用などどのレンズにも対応する。
「ゾフ」は「新型コロナウイルスの影響でテレワークが増え、パソコンの使用時間が増えたという調査データもあり、時流に沿ったサービスだ」としており、ブルーライトカットを“標準装備”としたいという。他社で期間限定やキャンペーンによるブルーライトカットコート無料のサービスはあるが、料金0円を標準化するのは異例だ。