アイウエア企業オンデーズの田中修治社長は、幻冬舎よりビジネス書「大きな嘘の木の下で」を出版した。累計10万部を売り上げて、TVドラマ化された実話小説「破天荒フェニックス」に続く2作目。内容は、20歳ごろのマンガ喫茶の経営に始まり、売上高20億円に対して負債14億円を抱えた倒産寸前の眼鏡店チェーン、オンデーズを個人で買収した破天荒な人生哲学など、20年間の浮き沈みの経験で得た考え方や、オンデーズの社員に伝えてきたメッセージなどをまとめ、“幸福論のウソ”“お金論のウソ”“仕事論のウソ”“成功論のウソ”など世の中の“ウソ”を10項目にわたって展開している。296ページで、価格は1500円。