ビジネス

高島屋大阪店、日本橋高島屋S.C.、高島屋横浜店など8店が再開 18日から

 高島屋は5月18日から、高島屋大阪店、日本橋高島屋S.C.、高島屋横浜店、タカシマヤタイムズスクエア(東京都渋谷区)など首都圏・大阪の8店の営業範囲を拡大すると発表した。それぞれ衣料品や靴、バッグ、リビング雑貨などを扱うフロアを“生活必需品”の範疇として再開するが、特選や呉服・宝飾・美術、化粧品などは休業を継続する。

 対象店舗は、そのほか高島屋堺店(大阪府)、高島屋泉北店(同)、高島屋港南台店(神奈川県)、高島屋大宮店(埼玉県)。4月7日の「緊急事態宣言」の発効以降は食品フロアのみ営業してきた。

 18日時点では、取引先の判断で休業を継続する売り場はあるものの、それぞれ全館の6~9割程度が再開することになるという。感染防止策として、店内アルコール消毒の強化、飛沫感染防止シートの設置、混雑時の入店制限などを実施する。

 高島屋はすでに玉川高島屋S・C(東京都)、立川高島屋S.C.(同)、柏高島屋ステーションモール(千葉県)を5月14日に再開している。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。