アイスタイルは新型コロナウイルスの蔓延によって生じた前例のない経済危機に瀕する、 美容業界で働く人に向けたエールを送るプロジェクト「Be United」を発足した。業界をリードする各社のトップに呼びかけ、現在、同社ホームページ内で70社以上が寄せたメッセージを掲載している。
同プロジェクトは、店舗の臨時休業による自宅待機になっている美容部員やリモートワークを強いられる社員やスタッフの雇用不安など、さまざまな悩みを持ちながらも、このような状況下で最前線で働く美容業界の人々の心の支えになればとメッセージを募っている。
これまで寄せられているのは、資生堂の魚谷雅彦社長兼CEO、コーセーの小林一俊社長、花王の澤田道隆社長執行役員、ポーラ・オルビスホールディングスの鈴木郷史社長といった国内大手企業、日本ロレアルのジェローム・ブリュア社長、LVMH モエ ヘネシー・ルイヴィトン・ジャパンのノルベール・ルレ社長といった海外大手企業など。今後も随時、追加していく予定だ。