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「CPB」のベースメイクが刷新 肌の奥から光輝く新技術を搭載

 資生堂のグローバルブランド「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は7月21日、2020年秋冬のベースメイクを刷新する。肌悩みを自然にカバーしてくれるリキッドファンデーションをはじめ、メイクの仕上がりを高める化粧下地とメイクアップツールの全6品を発売する。

 20年以上の光化学技術と処方開発を続けてきた同社はダイヤモンドの光構造に着目し、肌表面の光や輝きに加えて肌内部から照らされる光(エンパワリングライト)の環境下ではシミやくすみなどの肌悩みが目立たず、素肌が美しく見えることを立証。そこで、この光環境をメイクでも実現しようと、独自の新技術“ライトエンパワリングエンハンサー”を開発した。同技術は、「CPB」秋冬ベースメイクの中心アイテムでありブランド初のセミマットタイプのリキッドファンデーション「タンフリュイドエクラ マット」をはじめ、ブランドのカラーメイク、ベースメイクに共通して搭載する。

 山田忠ブランドマネージャーは、「新技術は、潤いを与えてより多くの輝きを肌内部に取り込めるスキンケア成分と、肌悩みを自然にカバーする“ライトエンパワリングパウダー”からなる構造。メイクとスキンケアの双方から、肌を内側から美しく見せる光を輝かせる。『タンフリュイドエクラ マット』は、肌につけた瞬間の美しい仕上がり、夕方まで崩れない化粧直し不要、メイクを落としたとき朝より美しい肌になっていることの、“3度の感動をもたらす”ファンデーションである」とコメントした。

 そのほか、ブランドの最先端技術を集結した「エイジングデザインシリーズ」第4弾アイテムとしてクリーム「クレームヴォリュミザントS」が9月21日に登場。顔立ち全体の老けた印象を改善したいと長年研究した結果、30代から肌のふっくら感がなくなることで平面的な顔立ちになることが老けた印象につながると判明。独自成分のスキンイルミネイターを配合し、潤いとハリ、弾力を与えて滑らかでふっくらとした肌に導く。また肌に適切な刺激を与える独自の美容法「ヴォリュマイジングメソッド」も開発した。

 さらに、7月21日には赤の限定コレクション「レジェンドカラーコレクション」(全4品)を発売する。「レジェンドカラー」誕生10周年記念として春に同コレクションを発売したが、その第2弾となる。秋冬はルージュにきらめく質感を加えて限定パッケージで登場する。

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