セレクトショップのグラフペーパー(GRAPHPAPER)は6月20日に関西初となる新店舗を京都にオープンする(京都府京都市中京区六角通富小路東入大黒町88-1)。東京・神宮前店、東京ミッドタウン日比谷「ヒビヤ セントラル マーケット」店、仙台店に次ぐ4店舗目となる。
新店舗は築100年以上の京町家に構え、狭い間口と奥行きを長くとった京町家ならではの独特な建築構造を生かしつつ、グラフペーパーらしいシンプルでミニマルな空間を作った。アイテムは通常のラインアップに加えて、同店限定販売となる日本人デザイナーのビンテージアイテムなども登場する。また、もともと蔵として利用されていた建物はギャラリースペースとして活用し、陶芸や木工、ガラス作家の作品を展示する予定だ。
オープンを記念した限定アイテムとして、一宮市のウール生地を使用したシェフパンツ(3万6000円)、スエットブランド「ループウィラー(LOOPWHEELER)」との定番コラボアイテムにオリジナルグラフィックをプリントしたスエット(2万4000円)、店舗を作る際に出た建築古材を染料に使用したオーバーサイズTシャツ(1万5000円)などを販売する。