カニエ・ウェスト(Kanye West)は「ギャップ(GAP)」とコラボレーションし、自身のブランド「イージー(YEEZY)」の新ラインを立ち上げる。2021年に「ギャップ」の店舗およびECで販売する予定だ。カニエの監修下、「イージー」のデザインスタジオはメンズ、ウィメンズ、キッズのアイテムを手掛け、「ギャップ」の手頃な価格帯で販売する。
カニエは10代のときにシカゴで「ギャップ」の店員として働いていた経験もあり、久しぶりにブランドに“戻る”ことになる。両ブランド共に協業によって、新たな顧客層の獲得を狙う計画だ。また複数の媒体によると、今回の協業は単発のコラボレーションではなく、数年に及ぶパートナーシップだという。
マーク・ブライトバード(Mark Breitbard)「ギャップ」グローバルヘッドは「カニエを『ギャップ』ファミリーに招き入れたことをとてもうれしく思う。彼はとてもクリエイティブな才能を持ち、共に素晴らしいパートナーシップを築けるだろう」とコメント。