緊急事態宣言が解消され、休業していた店舗も再開し始めている。しかし、刻一刻と変わる状況下で、店舗のオペレーションはコロナ前のようにはいかない。感染拡大を防ぐために、人の密集・密接を避ける対策が求められている。その対策の一助となるべく、店舗内の混雑状況の可視化や来店客の体温計測、行動解析などを行うコロナ対策サービスが続々と登場中だ。いずれのサービスも、AIカメラなどを用いて、リアル店舗のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めてきた企業が主に開発・提供を行っている。それらの中でもアパレル店舗への導入も行っている企業に、「コロナ後のリアル店舗には何が必要になるのか」を聞いた。(この記事はWWDジャパン2020年6月22日号からの抜粋です)
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