田根剛:1979年東京生まれ。Atelier Tsuyoshi Tane Architects を設立し、仏・パリを拠点に活動。場所の記憶から建築をつくる「ARCHAEOlLOGY OF THE FUTURE」をコンセプトに、現在ヨーロッパと日本を中心に世界各地で多数のプロジェクトを行なっている。主な作品に『エストニア国立博物館』(2016)、『新国立競技場・古墳スタジアム(案)』(2012)、『とらやパリ店』(2015)、『Todoroki House in Valley』(2018)、『弘 前れんが倉庫美術館』(2020)などがある。これまで、フランス文化庁新進建築家賞、ミース・ファン・デル・ローエ欧州賞2017 ノミネート、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞、アーキテクト・オブ・ザ・イヤー2019などを受賞している。
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