ロフトの子会社のロフト商業管理(上海)有限公司は7月24日に、ロフト初の海外直営店を上海の5大商圏の1つである徐家匯地区にある人気商業施設、メトロシティ(美羅城)内にオープンする(中国上海市徐匯区肇嘉浜路1111号メトロシティ(美羅城)2階)。
売り場面積938平方メートルの店内では、生活雑貨や健康雑貨、バラエティ雑貨など約1万2800種類の商品を販売する。
同社は「上海のスピード感のある高感度な消費者に向けて、“何かある。きっとある”をキーワードに日本の雑貨の“今”を展開していく」としている。
ロフトは1987年に西武渋谷店内に渋谷ロフトを創業以来、“時の器”をテーマに時代に沿った雑貨を通じてさまざまなライフスタイルを提案してきた。96年に分社化して以降、多店舗化を進め、日本国内に131店舗を展開している(2020年6月末現在)。