ビューティ

美容誌2020年上半期のベストコスメ発表 「ランコム」の「クラリフィック デュアル エッセンス ローション」が圧倒的存在感

 美容4誌、「美的」「ヴォーチェ(VOCE)」「&ロージー(& ROSY)」「マキア(MAQUIA)」の2020年上半期ベストコスメが出そろった。ランキングではスキンケアで、「ランコム(LANCOME)」の「クラリフィック デュアル エッセンス ローション」が存在感を示したが、そのほかベースメイクで「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」のクッションファンデーションのラインキングが目を引いた。

「美的」

 小学館の「美的」で総合1位に輝いたのは、「ランコム」の化粧水「クラリフィック デュアル エッセンス ローション」、2位にポーラのプレステージブランド「B.A」の日中用クリーム「B.A ライト セレクター」、3位に「ローラ メルシエ」のクッションファンデーション「フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション」、4位に資生堂のグローバルブランド「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の保湿クリーム「ラ・クレーム」、5位に「ヘレナ ルビンスタイン(HELENA RUBINSTEIN)」のエイジングスキンケアライン“プロディジー CELグロウ”から「エッセンス ファンデーション」がランクインした。

「ヴォーチェ」

 講談社の美容誌「ヴォーチェ(VOCE)」では、スキンケア部門最優秀賞に「ランコム」の「クラリフィック デュアル エッセンス ローション」、優秀賞に「コスメデコルテ(DECORTE)」の美白美容液「ホワイトロジスト ブライト コンセントレイト」が選出された。また、メイク部門では最優秀賞に「ローラ メルシエ」の「フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション」がランクイン。優秀賞に「ディオール(DIOR)」のリップバームグロス「ディオール アディクト リップ グロウ オイル012」が選出された。

「マキア」

 集英社の美容誌「マキア(MAQUIA)」では、ベスト・オブ・ベスト大賞に、「ランコム」の「クラリフィック デュアル エッセンス ローション」が選ばれた。ベスト・スキンケア部門には、「クレ・ド・ポー ボーテ」の「ラ・クレーム」、ベスト・メイクアップ大賞に「ローラ メルシエ」の「フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション」が選出された。

「&ロージー」

 宝島社の美容誌「&ロージー(& ROSY)」は、ベスト オブ メイクアップコスメ部門1位に「NARS」の「ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション」、2位に「シャネル(CHANEL)」のフェイスカラー「ボーム エサンシエル スカルプティング」、3位に「スック(SUQQU)」のパウダーアイシャドウ「トーン タッチ アイズ」がランクインした。同スキンケア部門では、1位に「ランコム」の「ジェニフィック アドバンスト N」、同率2位に「オバジ」の「C25セラム ネオ」、3位に「クレ・ド・ポー ボーテ」の美容液「ル・セラム」がランクインした。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。