コーセーは9月16日、ハイプレステージブランドブランド「コスメデコルテ(DECORTE)」から肌に弾力とハリを与える新エイジングケアライン「リフトディメンション」(全10品)を発売する。全国の百貨店と化粧品専門店で発売するほか、海外ではアメリカやカナダ、イギリス、フランス、中国など11の国と地域に展開し、さらなる顧客獲得を目指す。
新ライン「リフトディメンション」は、“美の基盤を立て直す”がコンセプト。加齢とともにハリ・弾力の低下やたるみ、さらにはむくみやすい生活習慣によって顔の立体感がなくなり平面化、そして顔全体の肥大化を引き起こす。そこで「コスメデコルテ」は、30年以上にわたる皮膚の弾力性を保つエラスチン繊維の研究とフランス分室の研究を活用し、加齢で変化する肌の弾力状態に着目。その結果、真皮にあるエラスチン繊維やコラーゲン繊維の増量や質を良くするだけでなく、真皮を支えるために立体構造を美形状化することもハリや弾力を保つために重要だと分かった。そこでメインアイテムである美容液は、エラスチン繊維やコラーゲン繊維を美形状化する成分として“グルコシルナリンギン”を世界で初めて化粧品に応用。フェイスラインを持ち上げるようにしてなじませることで、上向きのハリと弾力感をかなえる。
そのほか、クレンジングオイルとクリーム、洗顔料、2タイプの乳液と化粧水、収れん化粧水、クリームの計10品12種をラインアップ。製品はしなやかな曲線の“仕立ての良さ”を感じるボトルデザインにし、これまでブランドが大切にしてきた“エレガンスとサイエンスの融合”をよりモダンに仕上げた。
1970年にデビューした「コスメデコルテ」は、コーセーの持つ先端技術を凝縮した高付加価値ブランド。ブランド最高峰の総合エイジングケアライン「AQミリオリティ(AQMELIORITY)」をはじめ、肌と感度に着目したライン「AQ」、エイシング&美白ケアラインの「セルジェニー(CELLEGENIE)」、保湿&美白ケアできるライン「フィトチューン(PHYTOTUNE)」などをそろえる。