デンマーク発家具「フリッツ・ハンセン(FRITZ HANSEN)」は、“おうち時間”を豊かにするヒントが詰まった動画「フリッツ@ホーム」を制作した。この動画では、多様なシーンで活躍する同ブランドのアイテムを紹介。ソファの横のサイドテーブルとしてだけでなく、ダイニングやキッチンでは作業台、椅子と組み合わせれば大人も子どもも使用できる簡易デスク、ベッドルームではベッドサイドテーブルにもなる、高さを調節できるテーブル“リトルフレンド”をはじめ、リビングではトレーや小物入れとして、キッチンではレシピ本スタンドとして使用できる“ウェーブデスクオーガナイザー”などが登場する。
BGMはサカナクションの山口一郎が率いるNFが手掛け、「フリッツ・ハンセン」青山店のスタッフである千田智也氏と八嶋香織さんが夫婦役を、千田氏の息子が子ども役を演じている。千田氏はフリッツ・ハンセン アジア地区のビジュアルマーチャンダイザーで、空間のスタイリングも担当した。
新型コロナウイルス感染拡大によって“おうち時間”が増え、住環境を見直す人が多いはずだ。雑誌などからヒントを得ることが多いインテリアだが、動画はよりリアルに生活シーン伝えるをツールだと実感。この動画では、「フリッツ・ハンセン」誕生の地であるデンマークでよく使われる言葉“ヒュッゲ=居心地よい空間の幸せなひととき”が表現されている。家具はもちろんだが、花瓶や小物入れなどに美意識を感じる居心地よい空間のヒントがたくさん詰まっている。