「ロクシタン(L'OCCITANE)」は8月19日、人気のヘアケアシリーズ「ファイブハーブス」から、髪のうねりや広がりのケアに加え熱ダメージも抑える「ファイブハーブス リペアリングヘア ミルクセラム」(100mL、3900円)を発売する。髪のダメージを補修しながら熱や日差しから髪を守り、さらに滑らかな指通りと3つの効果を1本でかなえるミルク状のアウトバスセラムだ。
同セラムには「ファイブハーブス」の「リペアリング」シリーズ共通のラベンダー、アンジェリカ、イランイラン、スウィートオレンジ、ゼラニウムの5つのハーブと、ブラックオーツエキス、ソイプロテクト、サンフラワーオイルを組み合わせた「リペアリングリッチコンプレックス」を配合し、髪と地肌をケア。加えてひまわり種子ロウとホホバエステルを配合し、この2つが髪に天然の脂質膜と似た保護膜を形成する。これにより髪に潤いを閉じ込め、広がりやうねりを抑えるとともにドライヤーやアイロンの熱や日差しのダメージから守る。「ファイブハーブス」シリーズはアロマティックな香りも支持される理由の一つとなっており、今回のセラムもハーブの安らぐ香りとなっている。
中川理絵マーケティング本部PR&メディアアシスタントマネージャーは「調査をしたところ、日本人女性の髪悩みでトップを占めるのはクセやパサつきということが分かった。そこで湿度75%でもクセやうねりを抑える処方の開発に成功。230度までの高温から髪を守り、アイロンなどのスタイリングツールや日差しによるダメージも最小限におさえる。滑らかな指通りもかなえ、忙しい朝のスタイリングにぴったりな一品だ」と勧める。ジメジメする梅雨時だけでなく、日差しが強いこれからの季節に一役買いそうだ。
なお処方は98%自然由来成分からなり、さらにシリコンフリー。仏コルシカ島のイモーテルフラワーのスキンケアやシアバターのハンド・ボディークリームで知られる「ロクシタン」だが、「今後はほかの製品でも自然由来成分を多く含む、クリーンフォーミュラに注力する」という。