ファッション

「プーマ」が新型コロナのチャリティー・コレクションを発売 “世界をつなぐスポーツの力”がテーマ

 「プーマ」は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、WHO(世界保健機関)の活動へのチャリティ・コレクション“ユニティ コレクション(UNITY COLLECTION)”を7月13日に発売した。

 テーマは、“世界をつなぐスポーツの力”。シューズはプーマの定番の型を使用した“フューチャーライダー”(10000円)、“ラルフサンプソン ロウ”(9800円)、“RS-X3”(13000円)、“CALI スポーツ”(9800円)を展開。グリーン、イエロー、ブラック、ブルー、レッドの“5大陸カラー”を使用したデザインだ。シューズのほか、トラックトップ(10000円)、トラックパンツ(9000円)、ウエストバッグ(3700円)などユニセックスのアパレルとアクセサリーを用意した。

 プーマは、同コレクションの売り上げを中心に、総額20万ドル(約2140万円)を「WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金(COVID-19 Solidarity Response Fund for WHO)」に寄付する。ブランド&マーケティング部門のグローバルディレクターを務めるアダム・ぺトリック (Adam Petrick)は、新型コロナウイルスの感染拡大で不安が広がる今こそ「スポーツを通して一致団結することが必要」とコメントした。

 同コレクションは日本国内ではプーマストア原宿、大阪、福岡などの店舗や公式ECで取り扱っている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。