英ブランド「カシミ(QASIMI)」は、「ニューエラ(NEW ERA)」とコラボレーションしたキャップ(1万1000円)とハット(1万2000円)を7月中旬から順次発売する。
キャップにあしらわれた太陽のモチーフは日の出と日没の両方を意味しており、“巡りゆく日”を表現して、2019年7月に急逝した創業デザイナーのハリド・アル・カシミ(Khalid Al Qasimi)に思いをはせる。
ハットは亀の甲羅をイメージした柄と、荒廃した街に建つ高層ビルの窓から着想したチェック柄の2パターンをそろえる。自然と都会という対照的なプリントには、相反する要素を融合して社会にメッセージを投げかける同ブランドのアイデンティティーが込められている。
サイズは全てワンサイズのみ。ブランド公式サイトのほか、「モンキータイム(MONKEY TIME)」原宿店、東京・千住龍田町のアマノジャク(Amanojak.)、下北沢のジャナストラ(JANASTRA)で取り扱う。