アイウエアのオンラインストアと店舗運営を手掛けるオーマイグラスは7月22日に、東京・渋谷に直営店「オーマイグラス東京 渋谷公園通り店」をオープンする。
店舗面積は約80平方メートルで、1000本以上の商品をディスプレーする。取り扱いブランドは、国産の「オーマイグラス東京(OH MY GLASSES TOKYO)」、書体がテーマの「タイプ(TYPE)」、プロサッカーの本田圭佑選手と立ち上げたサングラスブランド「ペイジ(PAGE)」など自社ブランドのほか、セレクトした国内外のブランドで構成する。
同店が出店する渋谷公園通りには、「レイバン(RAY-BAN)」の路面店やメビウスがあるほか、近隣にはグローブスペックス、眼鏡市場、パリミキなどアイウエアショップが多数出店する激戦区だ。
清川忠康オーマイグラス社長は「(以前、渋谷ロフトに出店していたが)以前から移転先を探していた。公園通りは眼鏡店が多いので、集客や買い回りの相乗効果を期待している。出店は継続していく予定だが、店舗数ありきではなく、本当によい場所に絞って出店していくつもりだ。新型コロナウイルスの影響もあり、4、5月のeコマースの売り上げは、前年と比べて2倍近く伸びている」と話した。
その他、オーマイグラスが手掛ける実店舗は東急プラザ銀座店、新宿東口店、エソラ池袋店、横浜ロフト店、京都店、大阪・梅田蔦屋書店、鳥取・米子店がある。