LOOPが運営するデザイナーズブランドに特化したリユースECモール「オアノット(OR NOT)」はこのほど、著名人によるキュレーションサービスをスタートさせた。「オアノット」で販売している約10万点の商品の中から、キュレーターが独自の視点からピックアップする。
キュレーターには、ファッションディレクターの小木“POGGY”基史やコレット(COLETTE)の元バイヤー兼クリエイティブ・ディレクターのサラ・アンデルマン(Sarah Andelman)、米百貨店ノードストロム(NORDSTROM)のメンズファッション部門本部長を務めるサム・ロバン(Sam Lobban)らのほか、27万人以上のフォロワーを抱えるインスタグラムアカウント「RAF SIMONS ARCHIVES(@raf_simons_archives)」なども参加する。
キュレーションサービスの一環として、キュレーターの私物も販売する。私物のデザイナーズブランドをはじめ、ビンテージ衣類や雑誌、アート、おもちゃなど、従来の「オアノット」では取り扱いがなかったアイテムも販売予定だ。
今後もスタイリストやアーティストなど、さまざまなジャンルからキュレーターを迎えてコンテンツの拡充を目指す。