「WWDビューティ」7月23・30日合併号は、2020年秋冬のスキンケア特集です。新型コロナウイルス禍でも、スキンケアの新製品が続々と発売されます。特徴は、各社を代表するブランドの製品やシリーズが相次いで刷新されていること。機能面、デザイン面でブラッシュアップされた各製品を一挙紹介します。ニュース面では、緊急事態宣言の解除後に通常とは異なる接客や販促活動を実施して高評価を得ているヘアサロンについて掲載しています。
特集では、スキンケアブランドの刷新情報に加え、2019年9月にリモデルを実施した伊勢丹新宿本店2階のスキンケアフロアの売り場の変化を探ります。デジタルカウンセリングやオンラインセフルエステ体験会などの実施のほか、元来百貨店が得意とするパーソナルなおもてなしを再強化したことで売り上げを伸ばしているブランドを紹介しています。そのほか、アイスタイルの1万人のユーザー調査からスキンケアのニーズの高まりについて述べています。
ニュース面ではヘアサロン情報のほか、カネボウ化粧品「リサージ(LISSAGE)」のスペシャルカテゴリーの導入、「サロニア(SALONIA)」から初となる美容機器の誕生などを取り上げています。トピックスとして先般業務提携を締結したアイスタイルとバニッシュ・スタンダードの両社長の特別対談を掲載しています。