「SK-II」は、オリンピック強化指定選手1500人に、主力で人気の化粧水「フェイシャルトリートメントエッセンス」を無償で提供する。同取り組みはブランドテーマである「運命を、変えよう。〜#changedestiny〜」のもとで行われるもの。本来ならば7月23日に開幕するはずだった東京オリンピックの公式スキンケアブランドである同ブランドが、目標を1年後に切り替え突き進むアスリートに、ビューティの視点からエールを贈る。
「運命を、変えよう。〜#changedestiny〜」は人生や社会をより良いものに変えることをテーマに、これまでにもさまざまなプロジェクトを手掛けてきた。2月には体操で史上最多のメダル数を獲得した体操のシモーン・バイルス(Simone Arianne Biles)選手や卓球の石川佳純選手らを起用し、美しさとは何かを問いかける「#NOCOMPETITION 美は #競争ではない」を実施。5月には競泳の池江璃花子選手を起用し、逆境に負けず目標を追いかける池江選手のありのままの姿を表現したフォトダイアリー企画「ディス・イズ・ミー(THIS IS ME)」を行い、大きな反響を呼んだ。
強化指定選手1500人に贈る「フェイシャルトリートメントエッセンス」は限定パッケージ品で、五輪をイメージしたものになるという。今回の取り組みについてサンディープ・セス(Sandeep Seth)SK-IIグローバルCEOは「選手たちの強さとしなやかさは、現在の困難な状況にある全ての人に勇気を与える。私たちのこの小さな活動が、選手にとって来年へ向けた、より力強い明日への更なる一歩を自信を持って踏み出す強さのバトン、そしてモチベーションの一助になればと願っている」とコメントした。