「蓉子の部屋」は、川島蓉子・伊藤忠ファッションシステム取締役/ifs 未来研究所所長が、毎回ゲストを招き“未来”について考える音声番組です。未曾有の状況の中、業界はこれからの“未来”について考えなければならない現実に直面しています。そんな中、少しでも業界人に役立つヒントやカケラを音声配信でお届けします。近所のスーパーに行く時や、通勤・通学時に気軽に聞いてください(笑)。第2回は、藤野英人レオス・キャピタルワークス代表取締役会長兼社長に迫りました。「お金そのものに価値はない」「お金は“過去の努力の缶詰”であり“未来の可能性への缶詰”」「一人一人がユーチューバーになる時代に」など、藤野会長兼社長が考える“自分自身の人生のための投資”について語ります。
川島蓉子:1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。伊藤忠ファッションシステム株式会社取締役。ifs未来研究所所長。ジャーナリスト。日経ビジネスオンラインや読売新聞で連載を持つ。著書に『TSUTAYAの謎』『社長、そのデザインでは売れません!』(日経BP社)、『ビームス戦略』(PHP研究所)、『伊勢丹な人々』(日本経済新聞社)、『すいません、ほぼ日の経営。』などがある。1年365日、毎朝、午前3時起床で原稿を書く暮らしを20年来続けている。
藤野英人レオス・キャピタルワークス代表取締役会長兼社長:国内・外資大手投資運用会社でファンドマネージャーを歴任後、2003年にレオス・キャピタルワークス創業。JPXアカデミーフェロー、明治大学商学部兼任講師。一般社団法人投資信託協会理事。主に日本の成長企業に投資する株式投資信託「ひふみ投信」シリーズを運用するほか、投資啓発活動にも注力する。著書に「お金を話そう。」(弘文堂)、「投資家みたいに生きろ」(ダイヤモンド社)などがある