【追記7月30日】VERDYとYouthQuakeそれぞれとのコラボアイテムの詳細が発表された。Tシャツやキーホルダー、キャップなどをそろえる。
ヒップホップ集団YENTOWNに所属するラッパーのkZmは7月31日〜8月2日に、クリエイティブ集団PARTYとコラボしたバーチャルライブイベント「ヴァーチャル ディストーション(VIRTUAL DISTORTION)」を開催する。バーチャルスポンサーは「ナイキ(NIKE)」が務める。
同イベントは、無料の専用アプリ「kZm LIVE VARP」を介して参加が可能。バーチャル空間上では、kZmが4月に発売してアップルミュージックのアルバム総合ランキングで1位を獲得したセカンドアルバム「DISTORTION」の世界観を、CG映像と組み合わせて再現する。会場ではkZmが3Dスキャニングされた「ナイキ」の“エアフォースワン”を着用してライブパフォーマンスを行うほか、「DISTORTION」で共演するRADWIMPSの野田洋次郎やBIM・LEXなどのアーティストも出演する予定だ。さらに、アーティストのVERDYやクリエイティブ集団YouthQuakeとの限定コラボアイテムも同イベント内で販売する。
kZmは「表現者としては当たり前だが、やはり誰もやっていないことがしたい。コロナの影響でライブができなくなり、何か普通の配信以外の形がないかと考えていたところ、縁あってPARTYのみなさんとつながり、今回のイベントに至った。リアルのライブとは違った表現なので、みんなに思いっ切り楽しんでもらえたらうれしい」とコメントした。
kZmは1994年生まれ。幼少時からブラック・ミュージックやバスケットボールに親しみ、2015年からYENTOWN所属。「ナイキ」の“エアフォースワン”アンバサダーを務めるなどファッションアイコンとしても注目を集める。