「ウズ(UZU)」は「38℃ / 99℉ リップスティック <ユー>」(全7種、各2200円)を発売する。9月2日に伊勢丹新宿本店で先行発売し、18日から全国販売する。同製品は常在菌に働きかけて唇の潤いを高める乳酸菌ラ・フローラ EC-12を1本に190億個配合し、潤いが続く血色感のある唇に導く。
カラーは“38℃の瞬間”をテーマに質感や仕上がりが異なる全7種をラインアップする。「-2 ブラウン ベージュ」と「+2 スモーキー レッド」はエアリーマットな質感で、厳選したパウダーやワックス、オイルのバランスを最適化することにより、空気を含んだような滑らかさと、軽やかでモイスチャー感のあるつけ心地を実現した。
ベージュリップ選びの難しさに着目した「-1 コーラル ベージュ」「+1 ピンク ベージュ」は色相と質感をち密に計算した絶妙な血色感をかなえ、どんなシーンでも使いやすい万能なベージュリップだ。3つの効果を持つハイブリッドバーム「-0.5 シアー グレイ」「±0 クリア ホログラム」「+0.5 クリア」は、血色感を自在にコントロールできるカラー効果に加え、ほかのリップアイテムと重ねて新しい質感や色の変化を楽しむベース効果、トップコート効果、トリートメント効果を兼ね備える。
化粧品はつけ心地や色持ちなど機能面を重視されるが、「ウズ」は世界観も魅力のひとつ。昨年9月に発売した「38℃ / 99℉ リップスティック<トウキョウ>」コレクションに続く今回は“38℃の瞬間”は日常の中にある喜びや高揚感、または悲しみや怒りなど心が動く豊な瞬間を温度に例え、リップスティックで表現した。シンプルなパッケージや一貫したブランドイメージは存在感があり、消費者が製品を選ぶ際の価値判断になっている。
発表会はグーグルミートを使い、オンラインで行われた。参加者には事前に製品が送られ実際に製品を試しながら視聴。質感や色味にこだわったリップスティックだからこそ、実物を試すことでより理解が深まった。