ジュエリーブランド「ハム(HUM)」は9月6日まで、エストネーション(ESTNATION)銀座店でポップアップショップをオープンする。同ブランドが2018年から取り組んでいる「リファイン メタル プロジェクト」のジュエリーを販売する。“リファイン メタル”とは、“都市鉱山”と呼ばれる携帯電話やPCなどの廃棄物から精錬された貴金属のことで、採掘された金や銀の代わりに“リファイン メタル”コレクションで使用されている。「ハム」は今年、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA以下、DSMG)でも期間限定で同コレクションを販売し、インスタレーションも手掛けた。
エストネーションでは、一つ一つ風合いが異なる輝きを持つ工業用や内包物のある一点物のダイヤモンドジュエリーの販売やルースオーダーにも対応する。工業ダイヤモンドコレクションの価格は、28万5000~50万4000円。
銀座店に続き、エストネーション六本木店でも同ポップアップを9月15~28日に開催する。六本木店では、ドーバーに引き続きオブジェや映像アートなどのインスタレーション行う。