ビームスは元プロレスラーのアントニオ猪木のリングデビュー60周年を記念し、新宿にあるビームス ジャパン4階のトーキョー カルチャー by ビームス(TOKYO CULTUART by BEAMS)でポップアップコーナー「猪木ジャパン!」を開いている。期間は9月16日まで。
同コーナーでは、プロレス好きで知られるブランド「タコマフジレコード(TACOMA FUJI RECORDS)」や「モブスタイル(MOBSTYLES)」「パンクドランカーズ(PUNK DRUNKERS)」「ウェイプミュージック(WAYP MUSIC)」などとのコラボ商品も販売中だ。また、東京スポーツ新聞社の協力の下、「東スポ」で保管されているアーカイブの中から厳選された貴重な写真の展示も会期中に行う予定だ。
商品は同展のほか、「ビームス」の公式ウェブストアでも取り扱っている。アントニオ猪木の技である“コブラツイスト”と描かれたTシャツや、トレードマークの赤タオルを肩から掛けたかのようにデザインされたTシャツ(いずれも4950円、税込)などをラインアップする。
アントニオ猪木は1943年2月20日生まれ、神奈川県横浜市出身。60年にブラジルで力道山にスカウトされ、プロレスデビューした。76年に日本武道館でプロボクシング統一世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリ(Muhammad Ali)と異種格闘技戦を行うなど、注目を集めてきた。98 年に現役を引退している。