ファッション

「ジョーダン」が藤原ヒロシの「フラグメント」とコラボコレクション製作 “AJ 3“や“AJ 35”などをモダンにアップデート

 「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」は、藤原ヒロシ率いる「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN以下、フラグメント)」とのコラボコレクションを9月17日に発売する。シューズ3型とアパレルで構成する。公式アプリ“スニーカーズ(SNKRS)”や東京・南青山の「ナイキラボ MA5(NIKELAB MA5)」、銀座の「ザ・コンビニ(THE CONVENI)」などで扱う。

 シューズは、“エア ジョーダン 3(AIR JORDAN III)”(2万4200円)、“エア ジョーダン ケーダンス(AIR JORDAN CADANCE)”(1万5400円)、“エア ジョーダン 35(AIR JORDAN XXXV)”を用意する。“エア ジョーダン 3”は、2004年に藤原がディレクションした”オルカ パック(ORCA PACK)“と同じく白黒のカラーリングを採用。ヒールタブには透明の“ジャンプマン”ロゴと「フラグメント」の稲妻ロゴを配した。“エア ジョーダン ケーダンス”はグレーを基調とし、街で着用しやすいモダンな雰囲気に仕上げている。“エア ジョーダン 35”は白、黒、青で製作され、最新のテクノロジーを搭載する。同モデルのみ10月28日に発売予定だ。

 アパレルは、ジョーダンがプレーするジャンプマンロゴと稲妻を組み合わせたグラフィックなどを施したフリースやパーカ、Tシャツ、ナイロンパンツなど、クラシカルなジムウエアをテーマにしたアイテムをそろえる。全型グレーとブルーの2色を用意し、価格は6600円〜1万7600円。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。