ファッション

スノーピークが初の雪山向けウエア 元プロスノーボーダーが手掛ける「マウンテンオブムーズ」とコラボ

 スノーピークは、福山正和が手掛けるスノーアクティビティアパレルブランド「マウンテンオブムーズ(MOUNTAIN OF MOODS)」とのコラボアイテムを9月26日に発売する。スノーピークの機能性アイテムをベースに、元プロスノーボーダーの福山が雪山で培った知見をディテールに落とし込んでアレンジした。

 アイテムはダウンジャケットやフリースジャケット、ロングパンツ、ショーツ、Tシャツなどのアパレル10型(6800〜7万4000円)とネックウオーマーや手袋などの小物3型(5800〜1万2800円)を用意する。Tシャツをのぞくウエアには、すべてリサイクルポリエステルを使用している。ロゴは1970年代にスノーピークが用いていたデザインを復刻した。

 「マウンテンオブムーズ」は、福山が東京から群馬県谷川岳の麓に位置するみなかみ町に拠点に移した後、2015年に立ち上げた。谷川岳はスノーピークのブランド創業のルーツで、福山がスノーボードの練習場として足を運んでいた白馬は、スノーピークが新業態として開いた「スノーピークランドステーション白馬」を構える場所でもある。これらの共通項から今回のコラボが実現したという。

 長野の「スノーピーク ランドステーション白馬」をはじめとする一部直営店舗とオンラインストアで扱う。

SNOW PEAK x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。