ビューティ

“鶴の恩返し”“狐の嫁入り”のヒロインがメイクに!? 「ケイト」から「東京ヲトギバナシ」登場

 メイクブランド「ケイト(KATE)」から12月1日、日本の昔話に着想を得たメイクアイテムが登場する。「狐の嫁入り」「鶴の恩返し」「かぐや姫」を再解釈し、各ストーリーに合わせた“強く美しいヒロインメイク”を提案する。パッケージはイラストレーターのチバコウタロウが手掛け、ドラッグストアやスーパー、化粧品専門店、一部オンラインショップで販売する。

 登場するメイクアップは「東京ヲトギバナシ」をテーマに、日本の昔話を「ケイト」が考える3種のヒロイン像で表現。「狐の嫁入り」を再解釈した「狐火の合図」は、稲荷神社の鳥居や番傘の朱赤、狐の金色をイメージし、怪しげな魅力と愛らしさを秘めたメイクを提案。「鶴の恩返し」を再解釈した「秘密の羽音」は、目尻に入れた赤が丹頂鶴をイメージさせ、紫と金と赤が透明感を引き出すモードでミステリアスなメイク。「かぐや姫」を再解釈した「月夜の竹藪」は、凛とした強さとオシャレ感を持つクールでかっこいい印象のメイクを提案する。

 それぞれのストーリーには、目元や頬などマルチに使える6色パレット“トーンディメンショナルパレット”(1800円)、2色セットのクリームルージュ“レッドヌードル〜ジュ”(1800円)、極細のジェルアイライナー“レアフィットジェルペンシル”(1100円)を用意。また、11月からブランドサイトで「東京ヲトギバナシ」の3つのストーリーの動画を公開予定。

KATE x ビューティの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。