メイクブランド「ケイト(KATE)」から12月1日、日本の昔話に着想を得たメイクアイテムが登場する。「狐の嫁入り」「鶴の恩返し」「かぐや姫」を再解釈し、各ストーリーに合わせた“強く美しいヒロインメイク”を提案する。パッケージはイラストレーターのチバコウタロウが手掛け、ドラッグストアやスーパー、化粧品専門店、一部オンラインショップで販売する。
登場するメイクアップは「東京ヲトギバナシ」をテーマに、日本の昔話を「ケイト」が考える3種のヒロイン像で表現。「狐の嫁入り」を再解釈した「狐火の合図」は、稲荷神社の鳥居や番傘の朱赤、狐の金色をイメージし、怪しげな魅力と愛らしさを秘めたメイクを提案。「鶴の恩返し」を再解釈した「秘密の羽音」は、目尻に入れた赤が丹頂鶴をイメージさせ、紫と金と赤が透明感を引き出すモードでミステリアスなメイク。「かぐや姫」を再解釈した「月夜の竹藪」は、凛とした強さとオシャレ感を持つクールでかっこいい印象のメイクを提案する。
それぞれのストーリーには、目元や頬などマルチに使える6色パレット“トーンディメンショナルパレット”(1800円)、2色セットのクリームルージュ“レッドヌードル〜ジュ”(1800円)、極細のジェルアイライナー“レアフィットジェルペンシル”(1100円)を用意。また、11月からブランドサイトで「東京ヲトギバナシ」の3つのストーリーの動画を公開予定。