「WWDジャパン」9月28号は、「業界の垣根を越えたマッチング企画 あの企業、あの人へラブレター」特集です。「ONE WWD JAPAN」としてファッションとビューティを一つにすることを掲げる私たちは、両業界の懸け橋となるべく企画を実施。業界の垣根を越え、どんな企業や人と組みたいかを募ったところ、総勢33ものファッション&ビューティ業界人とブランドが、熱い思いを手紙や色紙で表現してくれました。新たなつながりを創出することで、ビジネスが活性化することを願います。「フォーカス」では「弁護士に聞く、『文化の盗用』問題」をピックアップ。デザイナーやアパレル企業は炎上を避けるために何に気をつけるべきかを、ファッションロー専門の弁護士に聞きました。また付録として、月刊に生まれ変わった「WWDビューティ」が登場します。ダブル表紙となる「WWDビューティ」の第1号は、左開き表紙で「ビューティ企業に提案 ファッション・アディクトのススメ」と題した特集を、右開き表紙で「ファッション業界人が通うヘアサロンに秘密」を特集します。
「WWDジャパン」の特集では、「アディクション(ADDICTION)」から「ジル サンダー(JIL SANDER)」、「アキコアオキ(AKIKO AOKI)」から「RMK」、「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」から「スターバックス コーヒー(STARBUCKS COFFEE)」など、ファッションとビューティ間のみならず、さまざまな業界とコラボレーションしたいという声が上がり、そんな各自の思いをしたためた手紙や色紙の実物を7ページにわたり掲載しています。ラブコールが実現した暁には、追跡取材を行いリポートしていきます。
月刊第1号の「WWDビューティ」では、「ファッション・アディクトの進め」特集で、なぜ今ビューティ業界とファッション業界がボーダーレスになることがビジネスチャンスになるのかを解説します。ファッションなどとのコラボ企画で完売を連発する「シュウ ウエムラ」の商品開発担当者へのインタビューなどもお届けします。一方サロン特集は、人気サロン「ジジ(Gigi)」と「フリューリ(FLEURI)」に通うファッション業界人の声、またオーナーインタビューから、支持される理由を解説します。そのほか、化粧品メーカーのコロナ禍における商況や、海外ニュース、小売店のUVケアアイテムのヒットランキングなども紹介します。
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COLLAGE:Q-TA