「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」は、新作“エア ジョーダン 35(AIR JORDAN 35)を発表した。全4色をそろえ、10月17日から順次リリースする。日本人初の「ジョーダン ブランド」契約選手であるNBAワシントン ウィザーズの八村塁選手をイメージしたカラーも登場する。
同モデル最大の特徴は、最新のクッショニングシステム“エクリプス プレート 2.0”だ。昨年発売された“エア ジョーダン 34(AIR JORDAN 34)”に用いた“エクリプスプレート”をアップデートしたもので、エアズームユニットを既存より高く設定することでエネルギーリターンを最大化させるほか、シューズ横の強度を高めてサポート力を向上させている。
アッパーには複数のワイヤーで足をサポートする技術“フライワイヤー”をアレンジした“フライト ワイヤー”を採用。ワイヤーを放射状に配した洗練された見た目ながら、高いフィット感とサポート力を備える。シュータンのデザインやはき口の形状は“エア ジョーダン 5(AIR JORDAN 5)”をオマージュした。
同モデルについて八村選手は「新品の状態でも履きこなれた感覚があります。足首周りのフィットとシューズの快適さがとても気に入っています」とコメントしている。
カラーは、“エア ジョーダン 5”の誕生30周年を記念した“エア ジョーダン 35 SP”(2万1500円、10月17日発売)、八村選手をイメージした“エア ジョーダン 35 プレイヤー エディション ルイ(AIR JORDAN 35 PE RUI)”(2万1500円、10月21日発売)、“エア ジョーダン5”の着想源となった戦闘機をテーマにした“エア ジョーダン 35”(1万9000円、11月13日発売)、ニューオーリンズ・ペリカンズでプレーするザイオン・ウィリアムソン(Zion Williamson)選手向けにデザインした “エア ジョーダン プレイヤー エディション ザイオン”(2万1500円、11月以降発売)の全4色。いずれも公式オンラインストアと一部店舗で取り扱う。