「WWDジャパン」とハースト婦人画報社の時計デジタルメディア「ホディンキー・ジャパン(HODINKEE JAPAN)」による時計番組「ウオッチプラス」の今回のテーマは“ファッションウオッチ”です。ファッションブランドによる時計のことを指し、同時に3万円前後の手ごろな時計を言うこともあります。ただ「WWDジャパン」が考えるのは、“ファッションの世界観を多分に盛り込んだ時計”であること。時計の入り口として機能し、市場の裾野を広げる存在です。
「グッチ(GUCCI)」は時計においてもクリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)らしさがあふれ、“時計も自由でいいんだ!”と感じさせてくれます。一方で、セイコーウオッチは「イッセイ ミヤケ ウオッチ(ISSEY MIYAKE WATCH)」と、シチズン時計は「マーガレット・ハウエル アイデア(MARGARET HOWELL IDEA)」と時計を作り、米時計大手のフォッシルグループ(FOSSIL GROUP)は「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」や「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」とプロフェッショナル同士のタッグによりブランドの世界観を具現化します。“着けず嫌い”はやめて、ファッションウオッチを味方に付けましょう。きっとファッションがもっと楽しくなるはず!
出演は、関口優「ホディンキー・ジャパン」編集長、和田将治「ホディンキー・ジャパン」ウェブプロデューサー、村上要「WWDJAPAN.com」編集長、三澤和也「WWDジャパン」記者(時計担当)の4人。“四者四様”の時計観も見どころです。