ビューティ

「カルティエ」の新作香水が日本上陸 “自然のハイジュエリー”を体現した3種の香り

 「カルティエ(CARTIER)」は11月中旬に、日本では初めてとなる香水を本格ローンチする。“レ ゼピュール ドゥ パルファン”(全3種、各2万8350円、予価)と名付けたコレクションは「香水は生きた自然のハイジュエリーである」をコンセプトに、3種の香りが登場する。

 「カルティエ」の調香師であるマチルド・ローラン(Mathilde Laurent)は自然本来のみずみずしさを捉え、その美しさを香りで表現。まるで自然の雰囲気をボトルにそのまま閉じ込めたかのような感覚をもたらす、シンプルな香りとなっている。“レ ゼピュール ドゥ パルファン ピュール ミュゲ”は上品なミュゲ(スズラン)の香りをモダンにアップデートし、“同キンカン”は軽やかで生き生きとしたシトラスで、“同マニョリア”は木に咲いているそのままのフレッシュなマグノリアを表現している。

 なお、「カルティエ」は1981年に初の香水を発表し、以来“ラ パンテール”“オー ドゥ カルティエ”“パシャ ドゥ カルティエ”など多くの名作がある。

CARTIER x ビューティの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。