メディコム・トイ(MEDICOM TOY)は10月16日~11月3日、ジュンが運営する渋谷パルコ1階の「ポップ バイ ジュン(POP BY JUN)」で、ポップアップイベント「アカシック レコーズ(AKASHIC RECORDS)」を開催する。
同イベントは、メディコム・トイの赤司竜彦社長自身が全面的にキュレーションを行う。創業24年で培った世界中のネットワークを生かし、総勢65のアーティストやブランド、コンテンツが参加。このイベントでしか買えない限定アイテムを始め、さまざまなアートやトイ、アパレルなどを販売する。
“アカシック レコーズ”とは、サンスクリット語で“虚空”“空間”“天空”を意味する“アーカーシャ”に由来し、元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念のこと。多くの行列や完売商品を生み出し、トイ界の常識を覆してきたメディコム・トイ。このイベントでは、ファッションやアートと密接な関係を築き上げ、日本のトイを世界に広めた同ブランドの功績を垣間見ることもできる。
赤司社長は「2020年世界を急襲したコロナ禍で、地球の構図がガラリと変わった事に衝撃を受けた。自分が今、何をなすべきかを考えたときに、敬愛する作家諸氏、ブランド、コンテンツをノンカテゴリーで一堂に会し、この混沌とした世界に新しい大きなくさびを打ち込むべく、『アカシック レコーズ』の開催を決定した。『アカシック レコーズ』は聡明なマーケティング、計算された理詰めの催しではない。非常に直線的かつ感覚的なキュレーションを行う事で、あらゆる可能性や未来は、実は全て同一線上にあり、私たちはそれらを自由に選択できるということを体感していただくためのイベントだ。未来は自分たちが創造(想像)した分だけ形を変える。皆さんも是非、『アカシック レコーズ』に参加してほしい」とコメントしている。
参加アーティストやブランド、コンテンツは以下の通り。編み物☆堀ノ内、「アモク(AMOK)」、「アナ スイ(ANNA SUI)」、アン・ヴァレリー・デュポン(Anne Valerie Dupond)、安楽安作、まつむらあさみ、「ベアブリック(BE@RBRICK)」、「ベッドフォード(BED J.W. FORD)」「墨松」「ビックワンクラフト」「ブランダリズム(BRANDALISM)」「ブリッジシップハウス(BRIDGE SHIP HOUSE)」「CCP」「CHIAKI(CIROL & Co.)」「時計じかけのオレンジ」「クーレンズ(COOLENS)」「カルトスターガイドブック」「ダン(DAN)」「ディスティニーランド(DESTINY LAND)」、エリ・ワキヤマ、「エヴァンゲリオン」「ゴッコ堂」「ゴッド・セレクション・トリプルエックス(GOD SELECTION XXX)」「ゴジラ」、ひなたかほり」「ジュンレッド(JUNRED)」「カリモク」「キディル(KIDILL)」「ニット ギャング カウンシル(KNIT GANG COUNCIL)」「こなつ」、ローレン・サイ(Lauren Tsai)、「ル・レーヴ(LE REVE)」、ルネ・マグリット(Rene Magritte)、「マメズ」「マスターマインド・ジャパン(MASTER MIND JAPAN)」「MASU」「真夜中のサーカス 夜虎」「ミルク(MILK)」「ミルクボーイ(MILK BOY)」「ミッドランドクリエイション(MIDLAND CREATION)」「ミントデザインズ(MINT DESIGNS)」「モンチッチ」「NAGNAGNAG」「七色いんこ」、ナタリー・レテ(Nathalie Lete)、「ヌードル(NOODLE)」「オデヤ」「えんとつ町のプペル」「プラスターナ」「茶獣」、せりのりか、「シェルターバンク(SHELTER BANK)」「スマック(SMAK!)」「ソニック(SONIC)」、空山基、「スギウラム(SUGIURUMN)」「スイート ストレンジス パングルス(SWEET STRANGE SPANGLES)」「シンク(SYNC)」「T9G」「タイガートイ(TIGER TOY)」「tricot」、つげ義春、トモヒロ・ヤマムロ、YPON、ユウタマツオカ、ワルミミ。
■AKASHIC RECORDS
会期:10月16日~11月3日(※10月16日はプレス内覧会、17時以降は抽選入店)
営業時間:11:00~21:00
場所:渋谷パルコ1階「ポップ バイ ジュン」
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
入店方法:会期中は混乱・トラブル防止のため、ウェブ上にて抽選入店を行い。入店制限を実施する日程がある。詳細は10月9日以降「メディコム・トイ オフィシャルブログ公式アプリ」にて随時案内する。