次回の「ウオッチプラス」は10月16日20時から、三越日本橋本店の「三越ワールドウォッチフェア」会場を舞台に生配信でお届けします。三越伊勢丹の北澤真吾時計担当をゲストに、「世界2大時計見本市が中止となり、買い付けにはどんな変化があった?」「コロナショックは売り場にどんな影響を与えた?」「ニューノーマル下に推す時計とは?」などを聞きます。
「三越ワールドウォッチフェア」は1998年にスタート。今回は本館6階ウォッチギャラリー、7階催物会場、1階ステージを会場に14日から27日まで行われます。北澤時計担当は、「例年は8月中旬から下旬にかけての開催だが、1月に『ウオッチ&ワンダー ジュネーブ(WATCHES & WONDERS GENEVA)』(旧「S.I.H.H.」)、3月に『バーゼル・ワールド(BASEL WORLD)』が中止となり、各ブランドの新作発表が不透明になり、当社も緊急事態宣言を受けて2カ月休業して準備が間に合わず、10月の開催となった」と話します。一方で、「会期以外は“これまでと変わらないワールドウォッチフェア”を心掛けた」と言い、出品ブランドは約70。これは時計フェアとして国内最大級です。
「ウオッチプラス」は、「WWDジャパン」とハースト婦人画報社の時計デジタルメディア「ホディンキー・ジャパン(HODINKEE JAPAN)」による時計番組です。出演は、関口優「ホディンキー・ジャパン」編集長、和田将治「ホディンキー・ジャパン」ウェブプロデューサー、村上要「WWDJAPAN.com」編集長、三澤和也「WWDジャパン」記者(時計担当)。
■第23回三越ワールドウォッチフェア
日程:10月14〜27日
時間:10:00〜19:00
定休日:無休
場所:三越日本橋本店 本館6階ウォッチギャラリー、7階催物会場、1階ステージ
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1