「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、北米の男子プロバスケットリーグ、ナショナル・バスケット・アソシエーション(National Basketball Association以下、NBA)とコラボレートしたカプセルコレクションを発表した。同コレクションは両者の3年にわたる契約の一環で、「ルイ・ヴィトン」のヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターがデザインを手掛けた。11月20日に発売する。
NBAロゴをふんだんにあしらった靴やバッグ、ウエア、ジュエリーなどを用意。プレーヤーのワードローブを表現するというアイデアに基づいて3つのテーマを設けている。1つ目は“トラベル”でグレーのカシミアのトラックスーツなどカジュアルなアイテムをそろえ、2つ目は“試合”をイメージにモノグラムのジーンズや革のジャケット、Tシャツをデザイン。3つ目のテーマは“プレスカンファレンス”で、テーラリングの技術を駆使したルックが特徴だ。
2019-20NBAは11日、レブロン・ジェームズ(LeBron James)率いるロサンゼルス・レイカーズの優勝で幕を閉じた。優勝チームに授与されるラリー・オブライエン・トロフィーは、「ルイ・ヴィトン」の6人の職人が製作した専用ケース収められた。ケースの外側には同ブランドのシグネチャーであるモノグラム・キャンバスが使用され、NBAのトレードマークであるブルーのマイクロファイバーでライニングされている。