ブルーベル・ジャパンは10月14日、フランス発のフレグランスブランド「ボン パフューマー(BON PARFUMEUR)」を発売した。単品使いはもちろん、香りを自由自在に組み合わせることで自分好みのフレグランスの付け方を楽しめることを特徴とするブランドで、日本初上陸となる。
「ボン パフューマー」は、もともとデジタル業界出身のリュドヴィック・ボヌトン(Ludovic Bonneton)が2016年に立ち上げたブランド。香りはフローラルやフルーティー、オリエンタル、グルマンなど10種類のフレグランスファミリー(香りの系統。日本上陸は9種類)に分けられ、さまざまなシーンに合わせて選べるように幅広くそろえている。各ファミリーにも複数の香りがあり、全部で13種類が上陸する。また各フレグランスには3ケタの番号をラベルに記載し、百の単位はフレグランスファミリーを表し、下2ケタはファミリーごとに発売した順番を表している。さらにフレグランスファミリーは色分けされているほか、ラベルには3つのメインノートを記載し、一目でどのような香りかがわかるようになっている。
また、サステナビリティにもこだわり、外箱はリサイクル紙を用い、原料なども全てフランス国内で調達することによって輸送のエネルギーを削減している。上質で希少な天然香料をできる限り使用し、動物実験を行わず、動物由来の原料も使わないビーガンフォーミュラにもこだわっている。全成分の情報を開示し、防腐剤やバラベン、紫外線吸収剤なども一切使用していない。
価格は15mLサイズが3400円、30mLが5400円、100mLが1万1700円だ。ジャルダン デ パルファムの渋谷ヒカリエ ShinQs店とルミネ大宮店、プチジャルダンデ パルファムのルミネ新宿店 ルミネ2とルミネ池袋店、ブルーベル・ジャパンの公式フレグランスECで取り扱う。