ほぼ日は10月16日、生理ショーツやリラックスウエアをそろえた新ブランド「つきのみせ。」を「ほぼ日ストア」内にオープンした。
「つきのみせ。」は“生理の日も、そうでない日も気分よく過ごしたい”という思いから誕生した。下着デザイナーの惠谷太香子と共同開発した生理ショーツとブラは、“はだかでいるよりも気持ちいい”がコンセプト。ノンワイヤーの“つきのブラ”(6930円、税込)は、ストレッチ素材を用いて身体を締め付けずにフィットする設計で、脇の両サイドに屈伸するボーンを入れることで胸が背中に流れにくい工夫を施した。胸元にはチュールをあしらい、上品な印象に仕上げた。カラーは5色をそろえる。
ブラとおそろいの“つきのショーツ”は日常使い用の“エブリデイ”タイプ(3630円、同)と、防水布を使用した“スペシャル”(3960円、同)の2型を用意した。リンパの流れを滞らせないためにそけい部にはゴムを入れず、生地のストレッチでお尻を包み込む仕様。クロッチ部分の防水布は制菌効果や耐水性、通気性を備える。防水布はあえて白にすることで、“健康のバロメーター”と呼ばれるおりものの色や量の変化に気付きやすい工夫を施した。そのほか、カップ付きのキャミソール(6930円、同)やキャミワンピース(8140円、同)、スムースウエア(9900円、同)をそろえる。
加えて大人のための上質な服を提案する「スタンプ アンド ダイアリー(STAMP AND DIARY)」と共同で開発した、サロペット(2万6400円、同)やワンピース(1万9250円、同)などの締め付け感のないウエアのほか、オーガニックスキンケアブランド「ピュビケア」から、デリケートゾーン専用のケアアイテムのソープ(2310円、同)やマッサージミルク(2530円、同)なども販売する。