「ユニクロ(UNIQLO)」は10月26日から、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)率いるパリR&D(リサーチ&ディベロップメント)センターがデザインする「ユニクロ U(UNIQLO U)」で、初めて“ヒートテック”を販売する。色数豊富に展開し、機能性インナーとしてだけでなく通常のロングスリーブTシャツとしても着られるようにした点がポイントだ。
表面をコットン100%にすることでをTシャツの風合いを保ちつつ、裏糸に“ヒートテック”の機能糸を使うことで防寒性も実現した。ゆとりをもたせたシルエットも通常の“ヒートテック”とは異なる。ウィメンズ、メンズ各1型でそれぞれ6色を展開、マスタードやブラウンといった「ユニクロ ユー」らしい色がそろう。価格は1500円で、全国の「ユニクロ」店舗と自社ECで販売する。
「ユニクロ」では今夏、表面がコットン100%で、裏糸に“エアリズム”の機能糸を使ったTシャツが室内着としても、外出着としてもヒットしていた。