「ランコム(LANCÔME)」のブランド創設80周年を記念したパーティーがパリで開催された。パーティーには、女優のアルマ・ホドロフスキー、ジュリア・ロバーツ、イザベラ・ロッセリーニ、ルピタ・ニョンゴ、ペネロペ・クルス、リリー・コリンズ、ケイト・ウィンスレットやモデルのカロリーヌ・ド・メグレら、ブランドの歴代アンバサダーを務めたセレブリティやビューティー関係者が出席した。
長きにわたり、「ランコム」のアンバサダーとして活躍したイザベラ・ロッセリーニは、出演したフレグランス「トレゾァ」の広告キャンペーンについて「初めてテーマソングを聴いたのはもう随分前のことだけれど、昨日のことのように感じるわ。これからも変わらずにこの曲を愛し続けるんでしょうね」と振り返った。さらに、歴代のアンバサダーたちをステージに呼び寄せ、ブランドの80回目の誕生日を天井から流れるピンクとシルバー色の流れ星の演出と共に祝福した。
フランソワーズ・レーマン=ランコム インターナショナル・ゼネラル・マネジャーは、「『ランコム』を象徴する寛大さ、生きる喜び、幸福感、エフォートレスなフレンチシックというスタイルを祝う盛大なパーティーが開きたかったの。このパーティーは、今のブランドを築き上げ、過去に支えてくれた全ての人たちに捧げたい」と感謝を語った。
この他、パーティーには歌手のカイリー・ミノーグが登場。自身のオリジナルソングとこの日のイベントにぴったりなバースデーソングを披露し、会場を大いに盛り上げた。