10月27日から3日間、東京ビッグサイトで行われた国際メガネ展IOFT(リード エグジビション ジャパン、福井県眼鏡協会主催)で、眼鏡が最も似合う各界の著名人に贈られる「第33回日本 メガネ ベスト ドレッサー賞」の表彰式が行われた。
各部門の受賞者が以下の通り。
加藤勝信・内閣官房長官(政界部門)、古舘伊知郎(文化界部門)、中井貴一(芸能界部門・男性)、吉田羊(芸能界部門・女性)、滝藤賢一(サングラス部門・男性)、藤田ニコル (サングラス部門・女性)、生見愛瑠(特別賞 SDGs部門)、よしもとメガネ選抜の橋本直(銀シャリ)、稲田直樹(アインシュタイン)、山﨑ケイ(相席スタート)、ミキ(以上、芸能人部門)。
藤田ニコルは、「サングラスは小さいころから持っている。顔が小さく見えるので、大きいサングラスを掛けがち」などとコメント。表彰式の後、受賞者たちはIOFT会場で出展社のブースを回り、気に入った眼鏡を試着した。
中井貴一が訪れた「アイシー!ベルリン(IC!BERLIN)」のブースで対応した榊原郁アイシー!ベルリン ジャパン社長は、「軽くて薄い黒のシートメタルのフレームをおすすめしたところ、“すごくいいですね”と気に入っていただいた」。また、滝藤賢一が訪れたエイトオプティクのブースで対応した開髙有紀社長は「滝藤さんは、とても眼鏡好きで、こだわりがあった。『カザール(CAZAL)』の1980年代の復刻版を“かっこいいですね”と言われ、手に取られた」と話した。
IOFTは日本最大級の眼鏡展で、約270社が出展し、新作約5万4000点が披露された。