紙面紹介

休業明けから絶好調の「無印良品」特集 地域貢献で切り開く小売業の未来

 「WWDジャパン」11月9日号は、「無印良品」特集です。「無印良品」を手掛ける良品計画は近年、さまざまな課題を抱える地域社会に入りこみ、商売を通してそれらの課題を解決するようなビジネスのあり方を模索しています。コロナ禍を経て消費者の価値観が変わる中、“ESG経営”といった言葉にも通じるそうした企業姿勢は今後さらに影響力を持つと編集部では考え、「無印良品」を多面的に取材しました。裏表紙の人気連載「ファッションパトロール」では、映画が大ヒット中の「鬼滅の刃」にちなんだおしゃれな髪色アレンジを人気美容師が解説。こちらも見逃せません。

 ミニ特集では、サステナビリティの先駆者、ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)が10月に行ったカンファレンスの内容を詳報。これからのファッションビジネスをステラが語ります。また、ビューティ担当記者がファッション業界に対して抱いた素朴な疑問コーナーも掲載。「売れ残った服はどうなるの?」といった疑問に、ファッション担当記者が分かりやすく答えます。齊藤孝浩さんによる決算解説連載では、ファーストリテイリングの2020年8月期にフォーカス。これを読めば、同社の強さの理由が分かる!

PHOTO:SHUHEI SHINE

CONTENTS

FEATURE

  • 地域貢献で小売業を前へ 無印良品

EDITOR’S VIEW

  • 情報過多の時代における化粧品“リテラシー”

FOCUS

  • サステナビリティの“AtoZ”ガイドラインを発表 ステラ・マッカートニーが実直に語る
  • 質問!ビューティ記者 ファッション記者が気になる疑問に答えます

SERIES

  • 齊藤孝浩の「ファッション業界のミカタ」:Vol.19 6〜8月期に見たユニクロ国内事業の凄み
  • Beauty Insight:Vol.10 身近な場所で旬のカラーが手に入る「プチプラコスメ」は「ファストコスメ」へ
  • ミステリーショッパーが行く!:ニュウマン横浜
  • 新世代IGインフルエンサー名鑑:Vol.6 坂本上(@noborungram)
  • 菅付雅信「不易と流行のあいだ」:Vol.25 政治がファッションになる時(前編)

FASHION PATROL

  • 髪だけじゃなく“心”を動かせるものを作りたい 高木琢也「オーシャントーキョー」代表“カリスマシール”の裏側を語る

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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