新型コロナウイルスが猛威を奮い始めて半年以上が経ちました。落ち着きを取り戻しつつある今も、マスク着用や消毒の徹底など置かれている状況は変わりません。今年は東京オリンピックが中止となり、各地でのイベント・ライブ開催も断念せざるをえず、世界中で暗いニュースが続いているのも事実です。またこの状況がいつまで続くかも定かではありません。ですがこんな時こそ、ファッション、ビューティの力を信じる時ではないでしょうか。弊社のスタッフがコロナに負けず、テンション爆上げで自粛期間中に買ったアイテムをご紹介します。
ソールの“赤いマニキュア”にあこがれて
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特別給付金を利用して、「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」のシューズを購入しました。以前から女性がはいた細いハイヒールの先にのぞく官能的なレッドソールにあこがれており、今年パリで行われた大型展覧会のニュースを見て、自分もあのアート作品のようなシューズをはいて気分を上げたいと思いました。20年以上前に、デザイナーのクリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)に行ったインタビューは貴重な思い出です。シンプルなデザインなので仕事中のスーツだけでなく、休日にはくジーンズにも合わせたいと思います。
(WWDジャパン編集部 相川克彦)
癒やしの香りでオンオフをコントロール
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家に居る時間が長い上、在宅勤務でオンとオフも曖昧な毎日でインドア派の私もさすがにじわじわとストレスが……。無意識のうちに癒やしを求めていたのか、香りの良いボディーケアアイテムが増えていました。仕事の合間にはさっぱりした香りのものを使って気分転換したり、1日の終わりには甘いバニラが香るボディークリームでゆっくりとマッサージをしたり。香りのパワーを日々実感しています。
(デジタルマーケティング部 浅野ひかる)
数年越しの出合い 黒染めUSレインデッキパーカ
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通称N-2と呼ばれるこのレインデッキパーカは、年代によってフロントのレースがフックになっていたりポケットがなかったりと仕様もさまざま。今回買ったのは、本来オリーブ色のところを黒に後染めした1960年代のもの。はっ水機能が薄っすら残ったゴム引きのコットンに刻まれたシワや退色にロマンを感じます。東京で同様の黒染めしたレインデッキパーカを着用していた人を見かけ、その出で立ちに一目ぼれしたのがきっかけで探し始めました。しかしいくら探しても、黒染めのものが見つからず、ある日ふと学生時代に通っていた名古屋の古着屋のSNSを見ていたところ、たまたまアップされていたのを見てすぐにスタッフさんに連絡!ずっと探していたのでサイズや価格も聞かず購入を決めちゃいました(笑)。
(WWD JAPAN.com編集部 川井康平)
「リック・オウエンス」ファンの争奪戦に見事勝利!
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見た目は無骨で重そうな印象を受けますが、実際に着用すると重さは全く気になりません。デザインはシンプルですが、かなりのインパクトがあり、コーディネートのアクセントとして多用しています。また「リック・オウエンス(RICK OWENS)」がアクセサリーを販売することはほとんど無く、このプライスも激アツ!人と被らないところもポイントです。これは速攻ソールドアウトになると思い、発売日当日にゲットしました(笑)。その後すぐに、ソールドアウトになっていたので、危なかったです。取るか取られるか、誰が手にするか、これもファッションの醍醐味のひとつかもしれません。
(WWD JAPAN.com編集部 大澤錬)
今年の7月に待望の第一子が産まれ、スリーパーを購入
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普段、自宅用や贈答用に選んでいるタオルブランドの「テネリータ(TENERITA)」で、“ベビータオルスリーパー”を購入しました。赤ちゃんは足をバタバタさせてしまうので、こういったものが必要だと分かり、肌触りの良いタオル地のものを買ってあげたいと思い選びました。胸元のロバの刺しゅうも気に入っており愛用しています!もう一枚、買おうか検討中です(笑)。
(ビジネスプランニング部 中野昌宏)
浮腫み体質には嬉しい着圧アイテム
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「メディキュット(MEDIQTTO)」を愛用して8年。超浮腫み体質の私は、旅行にも必ず持参するほどのヘビーユーザーです。そんな「メディキュット」から“パジャマレギンス”が発売されると聞いて、すぐにバラエティーショップに走りました。着圧など連想できない、モコモコで肌触りの良い素材感ですが、はいてみると程よく圧がかかっているのを実感。圧がかかりすぎないので休日には部屋着としても重宝しています。かわいい見た目なので、これなら友人との旅行にも堂々と持っていけそうです。
(販売部 山脇佳那子)