ファッション

多才な19歳・池田エライザの意外な素顔

 池田エライザは「キャンキャン(CanCam)」の専属モデルやグラビア、テレビ・映画出演などの多才な顔を持つ他、SNSで数十万人のフォロワーをかかえる注目のインフルエンサーだ。18歳でクラウドファウンディングを企画し、雑誌を出版するなど、大人顔負けの行動力には目を見張る。まもなく20歳を迎える彼女が日頃何を感じ、今後の展望をどう考えているのか。撮影中のスタジオでインタビューを実施した。

WWD:今日の撮影はどんな内容か?

池田エライザ(以下、池田):今季のブランドアンバサダーを務める「アディダス ネオ(ADIDAS NEO)」のクリスマスムービーです。クリスマスパーティーをテーマに、にぎやかな撮影をしました。

WWD:撮影で心がけていることは?

池田:現場の空気を読むこと。とはいっても、まわりに気を使うのではなく、カメラの前でモデルとして何をすべきか、しっかり考えるようにしています。

WWD:スポーティーを取り入れたファッションは女性に人気か?

池田:スニーカーを合わせるスポーティーなスタイルが10代女性に断トツで人気だと思います。「アディダス ネオ」はカジュアルだけど、モードっぽさもある。スポーティーな機能性もありつつ、外でも着ることができるほど、オシャレなんです。

WWD:普段はどういった服装をする?

池田:カジュアルテイストでもヒールを履いたり、女性らしい洋服にライダースを合わせたり、どこかスパイスを足すことを心がけています。女の子から見てかっこいいと思われるマニッシュなコーディネートが好きですね。

次ページ: 本が好き!意外な昔からの夢▶

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。