昨年9月11日の、創業者・前澤友作氏の電撃退任から約1年。ZOZOが澤田宏太郎社長兼CEOの下、復調を遂げている。10月29日に発表したZOZOの2020年4〜9月決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比50.2%増の199億円になり、過去最高を更新した。新型コロナウイルスの感染拡大が本格化した3月以降、ZOZOは尻上がりに業績を上向かせ、3月に1214円にまで落ち込んだ株価も10月に入って3000円を超え、時価総額で一時は1兆円に手が届きそうな水準にまで戻している。新生ZOZOは、何を変え、何を変えなかったのか。澤田社長に直撃した。
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