ビューティ

「ザボディショップ」がロゴマーク刷新 ブランド表記も変更

 ザボディショップジャパンはこのほど、本国であるイギリス直轄の子会社となったブランドを象徴するロゴマークを刷新した。ロゴの刷新は2004年以来で5代目。来夏ごろの新製品から新ロゴマークが記載された製品が日本で展開される予定だ。またブランドの日本語表記も「ザ・ボディショップ(THE BODY SHOP)」から「ザボディショップ」に変更した。

 新ロゴマークの左側の3つの種は、一人一人の持つスピリッツ、可能性と平等な社会の実現、共に創りあげる未来、というブランドの信念を表現した。右側は心と体のための美と喜びを創造する、教育を通して平等を推進する、共通の経験を通して人々の絆を醸成する、というブランドがこれからの信念をどのように体現していくかを示した。円形は6つの全ての種を本質的に結びつけ、「より公平で美しい世界のために力を尽くす」というブランドの存在意義をひとつのホリスティックでインクルーシブな形で表現している。

 英国をはじめとする海外では7月から新ロゴマークの使用を順次開始した。日本では10月からで製品や印刷物などは順次切り替えていく。

 同ブランドはイオンの子会社であるイオンフォレストが1990年から展開し、東京・原宿の路面店や商業施設などに出店していた。本国のザ・ボディショップ・インターナショナル・リミテッドが株式を取得し、10月からザボディショップジャパンが事業を引き継いでいる。

THE BODY SHOP x ビューティの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。