「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」は11月25日、2020年のグローバルアンバサダーを務める渡辺直美とコラボレーションしたカプセルコレクションを発売する。クリエイティブ・ディレクターのニコラ・グラス(Nicola Glass)と共に作った3つのハンドバッグが登場し、阪急うめだ本店でポップアップショップも開催する。全国の直営店及び公式ECで取り扱う。
コラボレーションしたハンドバッグは、パープルカラーのエコファートートバッグ(5万3000円)、フューシャピンクのカメラバッグ(3万5000円)、マイクロサイズのカメラバッグ(全2色、各1万5000円)の3つ。トートバッグは「バッグの中央に据えた、これまでブランドで見たことがないぐらい大きい特注サイズのスペードのハードウエアが一番のこだわりです。バッグの素材がふわふわしているので、素材感的にもたついた印象にならないように二コラさんに相談した際に、スペードを組み合わせたこのハードウェアを見せて頂き、一目で気に入りました」とコメント。
また、ミディアムサイズのカメラバッグはサイズ感に重きをおいたという。「ここ最近の世の中ではバッグはどんどん小さくなるのに、それに反して携帯がどんどん大きくなり需要が合っていないので、日常使いに最適なパッグを作るためには携帯が入る大きさというのははずせないポイントでした。携帯、カード、リップなどの日常生活の必要なものは一通り全部入るサイズ感だけれど、アクティブに過ごすのに邪魔にならないようマチは薄くしています。また、荷物が重くなった時に肩が痛くならないように、チェーンではなく、太めのストラップをセレクトしました」。マイクロサイズのカメラバッグは「本当にとても可愛く仕上がりました」と自信を見せ、「チェーンのストラップにすることでアクセサリー感覚でも合わせられますし、ピアスや目薬、リップを入れたり、またお財布として使ったり、はたまたお薬入れにしたり、本当に自由に 使えるバッグだと思います。 通常のレザーよりも、光が当たった時の発色が良く、質感もすごく綺麗です。これこそ、使う人が 想像力を膨ませて、自分らしさを表現できる、わくわくするバッグになっていると思います」と話した。
それぞれブランドを代表するスペードモチーフの金具に加え、渡辺のサインをデザインに落とし込んだハングタグとレザーネームを施した。毎日使いできるトートバッグ、ホリデーシーズンにもぴったりな華やかなカラーのカメラバッグと、さまざまなシーンに使えるバッグになっている。
11月25日〜12月1日に阪急うめだ本店1階で行うポップアップでは、コラボコレクションだけでなく、そのほかのハンドバッグやウエア、小物、テックアイテム、ウオッチなどをそろえる。期間中は渡辺の直筆サイン入りのコラボレーションバッグを抽選で6人にプレゼントするLINEキャンペーンを行い、3万円以上の購入でプレゼントを提供する。