イタリア発ジュエラー「フォッぺ(FOPE)」が日本に上陸した。同ブランドは1929年にイタリア・ヴィツェンツァで創業。「フォッぺ」のジュエリーは、デザインから製造まで全てヴィツェンツァのアトリエで行われ、ブランド名は“貴重な輸出ジュエリーの工場(FACTORY OF JEWELRY PRECIOUS EXPORT)”の頭文字から。現在では、世界50カ国以上で販売されている。
「フォッぺ」のシグニチャーは、ブランド独自のノヴェチェント(イタリア語で1900年代という意味)というメッシュチェーン。そのタイムレスでエレガントな魅力にあふれたデザインは一目で同ブランドのものと分かる。「フォッぺ」は1960年代にスイスの一流時計メーカー向けにゴールドなどの金属製のブレスレットを製造していた。時計のブレスレット製造には、高度なクラフツマンシップと特別な技術が必要とされる。それを基に70年代に「フォッぺ」オリジナルメッシュが誕生したというわけだ。
「フォッぺ」は2007年に、長年培ってきたノウハウにより画期的な伸縮性のある18金のブレスレット“フレグジット”を開発。各パーツの間に見えないように施された18金のバネが伸縮性をもたらしており、世界で特許を取得。「フォッぺ」が持つ熟練した金細工職人と独自に研究開発した最新鋭のテクノロジーの融合が、エレガントで快適なつけ心地を可能にしている。“フレグジット”は、伸縮性があるため簡単に着用できるジェンダーレスなジュエリーだ。シンプルなデザインだからこそ、季節を問わず毎日つけられる。イエロー、ホワイト、ローズなどゴールドのカラーやゲージのバリエーションも豊富で、チェーン一つで装いに上品な輝きを添える。
日常のラグジュアリーを象徴する「フォッぺ」のジュエリー。日本では、スイスプライムブランズが輸入代理店を務め、時計専門店の銀座天賞堂や時計専門ECサイトのイシダオンラインで販売中だ。
「フォッぺ」
03-5962-8948