「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、メンズの機能服に特化したライン“ルイ・ヴィトン 2054(以下、2054)”の新作を一部直営店と公式オンラインショップで12月上旬に発売する。
“2054”はヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターが2019年に立ち上げたラインで、スポーツやアウトドアアイテムの機能性を都市向けのユーティリティーウエアとしてアレンジしたクリエイションが特徴だ。第2弾となる今回はプロスキーヤーが着用するウエアの製法を用いるなど、さまざまな天候やコンディションに対応するウエアやアクセサリー、時計、イヤホンをそろえる。暗視スコープやサーモグラフィーから着想したカラーリングをはじめ、アイテムを圧縮可能にする技法“コンプレッソモーフォシス”によってTシャツがバッグに変形したり、人気スニーカー“LVトレーナー”にハイテク素材を使ったりと、近未来ムードを感じさせるラインアップとなっている。
価格帯はブルゾン(43万3000〜58万円)、ニット(10万3000円)、Tシャツ(8万2000〜22万4000円)、パンツ(37万3000円)、バッグ(39万9000〜51万5000円)、ハット(9万円)、時計(39万1000円)、イヤホン(13万2000円)など。