ビューティ

「セルヴォーク」の2021年春夏コレクションは“ビターピンク”を提案 エアリーなフェイスカラーが初登場

 「セルヴォーク(CELVOKE)」は2021年1月8日、2021年春夏コレクションを発売する。“愛”をテーマに、ほのかにくすみを帯びたピンクのカラーバリエーションとビターなパープル系のムードを仕込むアイテムをラインアップする。

 「セルヴォーク」といえば、赤みを帯びたくすみオレンジの“テラコッタ”のリップやグロスが大ヒットし、テラコッタカラーブームをけん引してきたが、今シーズンは“ビターピンク”をキーカラーにした。田上陽子クリエイティブ・ディレクターは、「今年は一度立ち止まり、自分自身を見つめ直す機会が多かった。新型コロナで生活様式が変わる中で、沈んだ気持ちをハッピーに、そして未来に向けて普遍的で本質的な美しさを提案すべく、『セルヴォーク』らしいピンクを打ち出す」と話す。

 植物由来のオイルを配合しムラなく密着するアイカラー“ヴォランタリー アイズ”は、ピンクからパープルにかけてレイヤリングが楽しめる新色4色と限定4色(各2000円)の抜け感のあるペールトーンカラーをそろえる。肌から浮かない透け感のある発色で奥ゆきのある目元を演出する。

 今回初登場の“ブロウイング フェイスカラー”は、ピンクからベージュにかけて、毛穴や小ジワなどをスムースにカバーする限定3色(各3200円)を用意する。クリーム状からパウダー状へと変わるテクスチャーで、セミマットな肌をかなえる。

 そのほか、ピンクニュアンスを帯びた新色2色と限定2色をそろえるクリアな発色の“エンスロール グロス”(各2800円)や、パールでくすみ感を帯びた限定3色を用意する“シュアネス アイライナーリキッド S”(各2800円)、水・汗・皮脂に強いラスティングタイプの“シュアネス アイライナーリキッド C”には、深みのあるディープレッド(2800円)が限定で仲間入りする。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。